自分でできる浮気調査

2020年12月30日作成

８つの方法の中でも、スマホ・PCは浮気の証拠が高確率で出てくるものです。

最近は指紋や顔認証などの便利なロック機能もあるので、ほとんどの人がロックをかけているでしょう。

ロック解除をするためには、あらかじめパスワード解除の数字に目星をつけておかなくてはなりません。

ロック解除に何度も失敗すると、ロック画面の表示ができなくなるので相手に気付かれる恐れがあります。細心の注意をもって行う事が必要です。

調べられること➡浮気相手とのメールの送受信
日頃はLINEで人とやり取りする人でも、浮気相手とはメールを使う人も少なくありません。
やましいやり取りは、すぐに消去しようとする可能性が高いので、ゴミ箱も忘れずチェックしましょう。

注意点➡未開封のメールを開かないようにする

通話履歴は、浮気の証拠にはなりませんが、状況証拠になる可能性はゼロではありません。
また、浮気相手を知る手掛かりになります。

浮気をしている人は、通話履歴などから浮気発覚という事にならないように、浮気相手の名前をそのまま「〇〇ちゃん」や「〇〇君」などと電話帳登録する事はないはずです。

浮気する人の手口でありきたりなのですが
「〇〇商事　営業部〇〇（名前）」と、仕事の取引先の名称などを使用して名前を登録するといった方法をとっている事も多いようです。
そのような場合でも、通話時間帯も含めて確認し、仕事ではありえないような時間帯に通話していないかも合わせてチェックする事をおすすめします。

前項目でも触れましたが、浮気発覚を恐れて浮気相手の名前を堂々とフルネームで登録している人は少ないでしょう。

チェックのポイントとして

• 浮気相手とは逆の性別で登録している可能性もある
• 着信があった時、うっかり見られても対処できるように「非通知」と登録している
• 前項と理由同じく、営業電話（セールス等）からの電話を装うため、会社名で登録している

などですが、そういう登録をしているとすれば、もし電話がかかってきた場合のシュミレーションもしているはずです。
後ろめたい電話の対応には、なんらかの違和感を感じとれるはずです。
日頃から妻（夫）が、かかってきた電話へどのように対応をするのか観察しておくと良いかもしれません。

妻（夫）が異性と写っている写真がないか確認してみましょう。
単に２人で写っているだけでは浮気しているとは言えませんが、抱きあっていたり、キスをしているようなら高確率で浮気相手の可能性があります。

また、妻（夫）が行きそうにもないレストランやホテル、Barなどの写真がある場合も浮気している確率が高いと思われます。

メールのチェック同様、ゴミ箱も忘れずチェックしましょう。

在宅勤務でPCを使って仕事しているフリをして、SNSで浮気相手とコミュニケーションをとっている事も考えられます。
また、検索履歴や閲覧履歴、“お気に入り”のサイトもチェックしましょう。
女性物の贈り物を調べていたり、出張ではありえないような観光地、ホテル、あなたに心当たりのないデートスポットなどを検索・閲覧している場合は、浮気している可能性が高いといえるでしょう。

妻（夫）のスマホ・PCを長時間調べて怪しまれないよう、気になるサイトはURLをスマホで撮影するなどして、自身のスマホからチェックするようにしましょう。

クレジットカードの利用明細が自宅に送られてくる場合は、何に利用しているのか確認してみましょう。

利用明細書には、クレジットカードを使った金額のほか、日時、店名も記載されています。知らない店名は検索してみると、良いでしょう。

また、高額な買い物をしていたり、女性が使用するような品物や服のブランド店で買い物をしていて、あなたに覚えのないものは浮気相手へのプレゼントかもしれません。

比較的、簡単にできる浮気調査です。

妻（夫）の帰りが遅かったり、様子がちょっと変だな…、と感じた時などにしたことのある人も少なくないのではないでしょうか。

浮気をしていて日頃はしっかり証拠隠滅をしている人でも「うっかり」していることもあるかもしれません。

財布やカバン、衣服のポケットなどチェックしてみると、何か手掛かりになるものが見つかる可能性があります。

飲食や買い物をした際のレシートで、何を買ったか（したか）を見てみましょう。
よく行くようなコンビニのレシートでも、しっかり目を通しましょう。２人分の買い物だったり、避妊具を買っていた…なんて事があるかもしれません。
また、１人で行かないような映画館や水族館、テーマパークなどのチケットの半券が出てきたら浮気の可能性は高くなります。
チケットの半券は、すぐに捨てない人も結構います。

シティホテルのメンバーズカードと違って、ラブホテルのメンバーズカードはホテル名が記載されていないのも多いです。
パッと見て、何のカードかわからない物は、カード記載の情報をなんらか検索してみましょう。
ラブホテルのHPにヒットするかもしれません。

避妊具が見つかれば、浮気はほぼ「確実」と思われます。
箱ごと入っていて、数を数えられる状態であれば、その時点から日記をつけておいたり、数が減っている状況などを写真に撮っておくようにすれば、状況証拠の１つになります。

その他にも、謎のマークやイニシャルが付いている手帳、夜のお店の名刺や精力剤（バイアグラ等）などが出てくるかもしれません。

物によっては、冷静でいられなくなるものもあると思いますが、撮影を行い「証拠」として残すことを忘れないようにしましょう。

妻（夫）が、普段自家用車を使っているなら、車内をチェックする事をおすすめします。

浮気をしていると、誰かに見られる可能性が低い車で、デートをする人が多いのではないでしょうか。

また、財布やカバンに入れられない物を車に隠している人も多いです。

カーナビがついているなら、履歴を確認してみましょう。
同行した覚えのないテーマパークや観光スポットが目的地として設定されていたら、浮気相手とのデートで出かけた可能性があります。

妻（夫）が通勤で車を利用している場合、家から職場までの距離をあらかじめ調べておくと良いでしょう。
通勤で走行しないような距離なら、あなたに言えないような場所に行っていたかもしれません。
その時は日時と距離をスマホで撮影するなどして、記録しておくことをおすすめします。

ラブホテルのレシートや、デートの際に立ち寄ったコンビニのレシートが見つかるかもしれません。
また、浮気相手とのデートで車を使う人は車内で肉体関係を持つケースもあるので、避妊具などがみつかる可能性もあります。

その他にも、車内の匂い（香水・煙草等）や落とし物（化粧品やアクセサリー等）がないか調べましょう。
一つ一つは些細なことかもしれませんが、状況証拠として浮気の追及に役立つものが見つかるかもしれません。

最近は、電話やメールよりもLINEなどのSNSアプリを連絡手段として利用している人が増えています。

LINE以外で、代表的なSNSサービスといえばTwitter、Facebook、Instagramなどがありますが、これらを使い分けて浮気相手とのコミュニケーションツールとして使っている人も多いようです。

エール総合探偵社　沖縄　探偵では「SNSから浮気が発覚した」というご相談もよくあります。

トーク履歴から、浮気を匂わせるメッセージがないか確認してみましょう。
浮気をしている人がやりがちな事ですが、浮気相手の名前を変えて登録していたり、非表示設定にしている可能性が高いので、非表示リストも確認するなどチェックはくまなく行いましょう。

相手のスマホを触れない場合でも、SNSの「投稿」などがチェックできる可能性もあります。
一緒に行ったことも聞いたこともない、お洒落なバーや、レストラン、カフェなどの写真が頻繁に投稿されていたら浮気の可能性が濃厚かもしれません。
また、コメントのやり取りを頻繁にしている「友達」がいないかを見てみましょう。

他にも出会い系アプリなどを使用して、やり取りをする事も考えられます。アプリを非表示設定にしていることも考えられるので、念のためアプリ一覧からチェックすると良いかもしれません。

ＳＮＳや出会い系アプリともに相手のアカウントへ勝手にログインするのは、法に抵触する事例があるので行わないようにしてください。

妻や夫が何処にいるのか知りたい時は「GPS」を使用して、浮気調査をするという方法もあります。
GPSで浮気相手との密会場所を特定する事もできるかもしれません。

GPSと聞くと、操作が難しいのではないか？と感じるかもしれませんが、最近のGPSはスマホの基本操作ができれば、問題なく使用できる簡単なものもあります。

しかし、このGPSでの浮気調査を行う際は、取り付ける相手や場所などによっては法に抵触する事例があるので、注意が必要です。

ＩＣレコーダーを使用して、浮気調査をするという方法です。
ＩＣレコーダーを仕掛けて、回収するという手間がかかりますが、浮気相手との会話を録音したり情報を収集するのに有効です。

市販のＩＣレコーダーでも長時間使用可能で、高品質に録音ができる物も多数あります。

ＩＣレコーダーを使用して浮気調査をする場合は、気付かれない箇所であること、そして雑音が入らず録音ができるということがポイントです。

相手の車や家などに仕掛けてしまうと法に抵触する事例があるので注意してください。

尾行は、法的な証拠を掴むには有効な方法です。

法的な証拠とは、第三者が見ても肉体関係があると判断できる内容であることが前提です。

尾行を行う際は、相手に気付かれていけないのは勿論の事、尾行しながら決定的瞬間をカメラに捉えなくてはいけません。

探偵でも尾行を行う前は、現場の下見をしたり、場合によっては複数人で行ったり、変装したりします。

また、せっかく撮った写真がピンボケしていて顔がはっきりわからないなどという事がないように気を付けなければなりません。

自分で行う浮気調査としては、難易度は高いといえるでしょう。